2009年12月6日日曜日

--.世田谷区玉川台 藤の湯

今日一日、東京の空は晴れ間が広がっていた。
買い物をしたり、食事をしたりと休日を楽しみ、夜に地元の銭湯、藤の湯へ。

環八と246が交差する、瀬田交差点より100mほど用賀駅方面に向かった位置にある銭湯。
コンビニ側の路地裏にあり千鳥破風の表向きだ。
フロントにはめがねで細身の女将さん。
親父さんもフロントにいらっしゃる事が多いが、11時ごろより閉店作業が始まる。

10時頃に浴室に入ると湯客は7人ほど。学生も何人かいる。
月に何回か訪れる銭湯ではあるが、今日の新しい発見は浴室への引戸が半自動に変わっていた事だ。これまではしっかりと手で最後まで閉めていたが、閉じる動作を始めようとするとかなり速いスピードでさっと残り20cmほどの位置まで引戸が自動で閉まり、その後ゆっくりと音が出ないように閉まっていく。スプリングかなにかで閉まるようになっているのだろうか。

檜の香が漂う浴室で、湯を存分に味わい湯から上がる。
今年もあと数日。
冬至の柚子湯をどちらの銭湯で味わうか。また新年の初湯はどちらへ行こうか。
そんな事を考えながら246の坂道を自転車で駆け下り家路についた。

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