今日は銭湯の日。
地元の鶴の湯へ赴く事にする。
夜8時頃、秋も深まり過ごしやすい季節になったが、少し肌寒くもある。
温かい湯が恋しくなる。
鶴の湯は千鳥破風の表向き。商店街沿いに建てられているけれど、グリーンモール商店街は人もクルマもあまり通らない、店の数も少ない静かな商店街なので、存在感は控えめながらもこの商店街において圧倒的である。
10月10日、今日はラベンダー湯である。
親父さんに湯賃をお渡し。
湯客は6人ほど。タトゥーが背に入った外人さんもいらっしゃる。
ちょうどよい43℃ほどの柔らかい湯。さらに今日は香り豊かなラベンダー湯だ。
じっくりと温まり湯から上がるとウーロン茶のビンを頂く(120円)。
番台は若女将にチェンジとなっている。
先ほどの親父さんはインディージョーンズ魔宮の伝説を観ておられたが、若女将はバラエティー番組をにこやかに観ておられる。
ウーロン茶のビンを片手に庭のベンチに腰掛け、池を眺める。金魚たちは元気にこの猛暑を乗り越えられたようだ。しばらくして岩の上からちょろちょろと水(滝)が流れ始める。自動スイッチか、女将さんの手動か。聞けばすぐ解決するんだろうけど、ここはやはり永遠の謎として楽しく保管しておく。
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