2009年4月12日日曜日

93.新宿区西早稲田 松の湯






















松の湯はよく耳にする屋号であるが、今日は西早稲田の松の湯へ。

千鳥破風の屋根がやや見えるが、コインランドリーと入り口の増築によりよく見えなくなってしまっている。

休憩所はややこじんまりとしており、4人がゆったり座れるほどの広さ。
フロントに湯賃をお渡しし、右手の男湯へと入る。

脱衣場は天井高いが、格子が変形タイプ。
デジタル体重計が見える。パパっと服を脱ぎ浴室へ。
23時頃の訪問だが、とにかくお客が多く、場所柄学生の利用者が多いようで、15人はいるだろうというお客の中に学生らしき男性は10人ほど。会話をしながら入浴しているので特に目立つのである。

天井は二段型、正面の壁にランダムチップタイルで鶴が男女湯ぶち抜きで描かれている。
松の湯さんであるのになぜ鶴を・・しばし悩むが解決は出ず。

まずはカランを確保し体を洗う。
島カランが二列でで4-5-5-5-5。立ちシャワーは二基。

浴槽は浅い浴槽と、座ジェットが二基、ボディマッサージ風呂、深い浴槽、といったところ。あと離れて外壁側にうたせ湯と水風呂がある。

まずは浅い浴槽から。
湯温は43℃ほど。バイブラが心地よく下から噴出しており、鶴を眺めながら体を湯にたゆたわせる。

続いて座ジェット。こちらには水枕も完備されしっかり冷たい。水枕がありながらもぬるい枕状態になっている浴場もある中で、しっかり冷たくしているのは喜ばしいところ。

ボディマッサージも湯温は同じ。
深い浴槽はさすがにやや熱め。しかしアツ湯というほどのものでもない。
うたせ湯は二カ所から湯が落ちてくる浴槽。
これが全く勢いのないもので、体に湯がビチビチ当たるほどの感覚はない。せっかくうたせ湯の為に浴槽が一つあるのにも関わらず、うたせ湯のよさが出ていないのが少々残念である。

水風呂は水温が15℃と記載されており、入ってみるとこれはたいそう心地よい。
温まった体を一気にクールダウンするのが癖になり、何度か浴槽を行き来する。銭湯に水風呂は、必ずしもなくてはならないものでもないという風な認識でいた時期もあるが、ここのところはあった方がいいというレベルにまで考え方が逆転してきている。

湯から上がり休憩所でフルーツ牛乳をいただく。
普段、コンビニなどでもフルーツ牛乳を飲めたらと考える。
さて、明日は免許更新日。早めに家を出る事にしよう。


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