2008年9月28日日曜日

21.深大寺 梅の湯

梅の湯商店街にある梅の湯。

駐車場がかなり広く、20台(正確には40台→HP)は置ける。
まずは駐車場に車を停めて、正面の煙突を仰ぎ見る。



















白くてきれいで立派だ。
青空に映えるなぁ、白い煙突は。












さて正面へ。
入り口に券売機あり。
でもまぁフロントにおばさんが見えたので直接湯賃をお渡しする。

右手は立派なロビー。テレビがあり、ソファが壁沿いにある。
ソファの数が抑えられてるので広く感じる。

それでは右手の男湯へ。

脱衣場がなかなか広い。
昼に来たのでとにかく採光の良さが際立つ。
昼間の銭湯はこれまたいいな。

脱衣場から浴室を覗くと、なかなかお客さんが入っている。
7〜8人と言ったとこ。
14時からオープンで、14時10分に来た訳で、皆さん気合いが入っている。

浴室は天井が高くて解放感ばっちりだ。

浴槽は左に薬湯(ゲルマニウム)、続いて座ジェット2基、電気風呂、ミクロンバイブラ、寝ジェット2基、歩行風呂(?)、サウナ、露天、水風呂といったとこ。
全身シャワーは2基ある。

ではまず、体を洗い、人のいない寝ジェットから。
右奥にあり、ここに寝そべると浴室全体を見渡すことができる。
残念ながら、ペンキ絵はなく、ただなんとなく高い天井を見上げたり、考え事をしたり、しなかったり、ぼ〜っとするしかない。
まぁそれが銭湯の過ごし方の一つだ。

しかしよく壁を見るとヨットの絵がいくつかタイルに入っている。
かなりかすれて薄いが・・・。

湯温は42℃くらい。
少しぬるいかな。

露天風呂に行ってみよう。
脇の扉から外に出ると、立派な岩風呂がお出ましだ。
4人ほどはゆったり入れる豪華なもの。
灯りもあるので、夜はライトアップされムードも良さそうだ。
湯はぬるく40℃ほどしかないものの、空を見上げながら長湯にはちょうど良いかもしれない。

中に入り、歩行風呂というものにチャレンジ。
注意書きを見ると、歩きながら泡を浴び、足のつぼを刺激するというものらしい。
お湯に浸かりながら足つぼマッサージか。こんなの初めてだな。

とりあえず泡の中を歩いてみる。
ジェットが噴出され心地よく、足つぼも刺激される。
しかし、足つぼってのは体重が軽くなってしまう湯の中より、地上でする方が効き目が強そうだ。
なので足の方はさほど効果はなさそう。
しかもなんか一人でぐるぐる回ってるのが恥ずかしいのでいまいちだ。
でも、この新しいものにチャレンジしようという精神はポイントが高い。

湯から上がり、広く心地の良いロビーでビン牛乳110円をごくり。
窓からは柳の木が見える。それだけで趣がぐっと増す。

フロントのおばあさんにどうもと言い、外へ。
商店街をぶらぶらしていると、さきほどのおばあさんがなんか言いながら走って追いかけてくる。
なんだなんだとよく聞いてみると、どうやら牛乳は100円だったそうだ。
10円を返していただいた。
自然と笑顔が出てしまう。
最近は値上がりばかりで牛乳も110円になったものだと思ってしまったとのこと。
まぁ、それくらいのミスなら大歓迎ですな。

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