2008年9月8日月曜日

1.幡ヶ谷 観音湯

幡ヶ谷 観音湯

今日は渋谷で資格試験を受け見事合格!

開放感を心地よく感じながら時計を見やると12時。この時間に銭湯はなかなかやっていない。

地図を見るとやはりどこも15時、16時開始だ。

しかし一つ、渋谷の近く都営新宿線「幡ヶ谷」駅にある観音湯は12時開始であった。

さっそく、渋谷から向かう事にした。

駅から5分ほど、少々迷ったが地元に設置してある商店街の地図で難なく観音湯へ。日も高い事からばっちり入口の写真を撮らせてもらった。

けっこう近代的な作り。靴を入れ、鍵をかけ、フロントのおばあちゃんを見る。とても御高齢なおばあちゃんで、こちらを見ているも視線は定まっていない様子。

スタンプは自分で押してねとのことなので、自分で押す。

お金を支払いいざ脱衣場へ。
しかしここで間違えて女湯ののれんへ向かう。
確かにピンク色をしていたので女湯である事はわかったはずなのだが、でかでかと女湯と記載していなかったのでつい行こうとしてしまった。

でもおばあちゃんはしばらくの間、なにも言わず、少しの間を置いて「そっちは女湯ですよ」と。いや、ワンテンポ遅いです。もう少しでくぐって行っていただろう。

まぁ、それは良いとして男湯の脱衣場へ。

こちらは狭い。10畳くらいの脱衣場。ささっと服を脱ぎお風呂へ。

こちらも狭いです。壁の絵もなく、ただのお風呂。湯船は通常のもの、電気風呂、水風呂、そして露天の構成。ロテン?それはすごいな。

とりあえずかけ湯の後、普通の風呂へ。

真ん中ややずれた辺りから丸いものが湯の上に突き出し、そこからこんこんと湯が溢れ出している。趣はないが面白い。

温度は42℃くらいかな。

続いて電気風呂。ピリピリ来るので腰かける事ができない。電気風呂は苦手だ。なんか殺されてしまいそうな気がする。体の内側に攻撃を受けるとなんだか落ち着かないのだ。まだまだヒヨッコだ。

続いて露天へ進んでみる。出口(入口?)のすぐそばにはサウナ室が。その前に水風呂がある構成。しかしサウナ料金は払ってないので露天だ。

そこは3.5畳位の長方形露天スペース。空しか拝めず都心の露天といった感じではあるけれど外気に触れるという事は銭湯では貴重ではないだろうか。ほんの少しの開放感を感じる事ができた。ぬる湯ではあったが。

そんなこんなでこちらは終了。続いて東京ドームで都市対抗野球の観戦をしなくてはならないのだ。神保町まで乗り換えなし。幡ヶ谷はとても便利な街である。
そんな中の観音湯。露天もありたまに小さな空を仰ぎ見ながらのんびりするのにはいいのではないか。
駅までの道、オール50円というゲームセンターを発見。行ってみたい気を押さえつつ、神保町へ向かった。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

現在、13時OPEN.
フロントも、オッサン。
更衣ロッカーが選べないのが、欠点。
掃除がいいかげんで雑と思います。
湿気臭が臭く吐き気します。
衛生面と清潔感を気をつけて欲しい。